【観察日時】 10月11〜12日
【観察場所】 北海道【観察時間】【観察種】
1、ウミウ
2、カイツブリ
3、マガン
4、ヒシクイ
5、コガモ
6、マガモ
7、ヒドリガモ
8、ヨシガモ
9、オナガガモ
10、ハシビロガモ
11、キンクロハジロ
12、トビ
13、ハイタカ
14、オオタカ
15、ハヤブサ?
16、ダイサギ
17、アカゲラ
18、コゲラ
19、ハクセキレイ
20、タヒバリ
21、ビンズイ
22、ヒバリ
23、ヒヨドリ
24、キジバト
25、ノゴマ26、ツグミsp
27、ウグイス
28、メボソムシクイ
29、キマユムシクイ
30、キクイタダキ
31、ハシブトガラ
32、ヒガラ
33、シジュウカラ
34、ヤマガラ
35、ゴジュウカラ
36、モズ
37、ホオジロ
38、オオジュリン
39、アオジ
40、カシラダカ
41、メジロ
42、シメ
43、カワラヒワ
44、ベニマシコ
45、マヒワ
46、ムクドリ
47、ニュウナイスズメ
48、スズメ
49、カケス
50、ハシブトガラス51、ハシボソガラス
所用があって遠出できないので2日間で北広島市内を中心に近郊を回ってみた。11日は近所の公園と河原、
2日目は市内郊外の河原・農地→長都沼って感じだった。
ハイタカ♀
11日にヒヨドリの群を見てたらいきなり突っ込んできた個体が遠くで旋回しているところ。体長がでかくて、
一瞬オオタカかと思ったけど、まぁ余裕でハイタカだった。写真を見るとわかりにくいけど初列の分離が6枚
ってのもわかるかな?とにかく猛禽も移動中の個体が平地でもぱらぱら見られるようになってる。
キマユムシクイ
この日の目玉はこれ。目玉つっても家から歩いて15分のとこだし、まぁ良かった。とにかくキマユあるいは
カラフトムシクイは少ないながらも移動期には内陸部でも結構いるんじゃないかと思ってて、案の定見つかった。
実際写真はなくても観察記録はなかなかあるようだし、今年はこれらの移動期ではないかと勝手に決めてた
10月初旬頃から期待しながら探してた。
キマユムシクイ(上と同一)
最初はメジロとキセキレイを混ぜたような「チュイ-」という特徴的な声で気づいた。メボソムシクイ2羽ほどと一緒に2羽
いたと思う。
メボソムシクイ
ってことでこっちがメボソ。メボソのほうがやっぱりかなりでかく感じた。10月に見られるムシクイといえばやっぱり
メボソムシクイが普通だと思う。
渡るマガン
こっから12日。夕方だったせいか宮島沼からと思われるマガンの南下群がかなり見られた。北広郊外〜長都沼の
道中から頻繁に見れ、総数は500羽近くか?ってくらいいた。
チュウヒ♂成鳥
で、長年撮りたいと思い続けながら、近いときはカメラがなくてカメラがあるときは遠いといった感じだったチュウヒの
♂成鳥をやっと撮れた。もしかしたらそれとは違う個体かもしれないけどやっぱりなかなかきれいな個体だと思う。
一応これは大陸型的な特徴を多く持っていてそうなのかとも思うけど、今日は光のせいか換羽中なのか体下面が
典型的な大陸型よりも結構赤茶に見えた。まぁチュウヒは個体差がありすぎでよくわからない。
→後日再検討の結果、いつもの個体とは違うことが判明しました。
ウミウ
最後に最近はカワウに押され気味のウミウ。たぶん春秋季は大き目の河川を中心として通過してるような気がする。
以前はウがいればウミウといった感じで決め付けてて、最近はカワウの増加と共に内陸でウを見ることが多くなった
せいか、ウを見ればカワウといった感じにすることも有りがちになりつつあるけど、やっぱりウミウもいるのでしっかり
見たほうが良いかもしれない。